

「犬にはリーダーが必要」「人間がリーダーにならないといけない」など、犬のしつけにおいてリーダーシップの大切さを語られる本や雑誌も増えています。
ですが、どうやったらリーダーシップがとれるの?の疑問は解決が残ります。
人が先にごはんを食べる。散歩は人が前を歩く。
などのノウハウはたくさんありますが、本当にそれだけなんでしょうか。
アメリカで活躍するドッグトレーナー シーザー・ミランはこの一言でリーダーシップを表しています。
「穏やかで毅然とした態度」
例えば、周りでピリピリと緊張していたり、イライラしている人がいると自分まで嫌な気分になるという経験は皆さんも一度はあると思います。
犬も同じ。
人が発する雰囲気、オーラ、エネルギーを常に感じているのです。
シーザー・ミランは、有名な女優さんの愛犬のトレーニングを引き受けた時、彼女に
「犬の前ではクレオパトラをになりきる」ことを提案しました。
背筋を伸ばし、胸はぐんと高く、まるで謁見している女王様のような態度で見渡す彼女。
犬は、堂々と振舞う女王様といっしょに歩いていることで自信をつけ、緊張感や恐怖心がなくなり、お散歩も怖がることなく歩けるようになったそうです。
このエピソードを皆さんはどう思われますか?
あれをしなくちゃ、これをしなくちゃ、とマニュアル通りにやってもうまくいかない!
という方は、クレオパトラになってみるだけで案外うまくいくかもしれませんよ。

あなたの犬は幸せですか
著者:シーザー・ミラン
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