

少し前にはなりますが、「介助犬ムサシ~学校へ行こう!~」という介助犬をが登場するTVドラマがありました。
脊髄性筋萎縮症(せきずいせい・きんいしゅくしょう)という難病に冒され、笑顔をなくしてしまった14歳の少女が、「介助犬」との出会いによって笑顔を取り戻していく、実話をもとにした感動ストーリーでした。
まだまだ認知が低い「介助犬」。
このドラマで初めて知ったという方も多かったのではないでしょうか。
(詳しくは 日本介助犬アカデミーのホームページ をご覧ください。)
介助犬のすばらしさを伝えてくれたのはもちろんとして、見ていて最も心に残ったのは「信頼」という言葉。
どんどん筋肉が動かなくなり、車椅子での生活を余技なくされる主人公。
ムサシとの出会いで一歩踏み出す勇気を得て、ムサシと共に学校へ行くことを決心し、先生、生徒、PTA全員の前でムサシとデモンストレーションをすることになるのですが・・
PTAの方から出た言葉は、
「所詮は動物。
子ども達に危害を与えないという保障はどこにもないと思うのですが!」
そんな声に対して、担任教師と主人公が語ったのは・・
「信頼されているとわかれば、人はその信頼に応えようとする。
犬と人間もきっとそうなんでしょう。」
「私が信じれば、ムサシも信じてくれる。
心を開くと、人って勇気が沸いてくるんだってこと、ムサシが教えてくれました。」
私たちが忘れがちな何かを教えてくれたドラマでした。