

近年、ビルやマンションの屋上に植物を植える「屋上緑化」が注目されています。
緑化することで、どんな良いことがあるのでしょうか?
屋上緑化には、自然環境の回復やヒートアイランド現象の緩和、心理的な癒しなど、様々な効果が期待されています。特に環境にやさしい街づくりを進めている京都府では、ビルなどを建築する際に高さ制限を設けたり、大きな施設の屋上には植物を植えることを義務づけています。
先日、京都で「屋上緑化推進マイスター」の認定講習会が行われました。緑化の意義を理解し、広く市民に普及させるため、建築物の屋上や街の外観などの緑化を推進していく専門家を育成することを目的にしています。
⇒ 参考記事
造園業者や建築士はもちろん、一般の主婦やご年配者まで広く参加されたことに、この問題に対する関心の高さがうかがえます。また冒頭のあいさつで述べられた、「マイスターの皆さんは温暖化防止の伝道師となってほしい」という言葉に、「自分にできることは何か?」と考えさせられた受講者も多かったのではないでしょうか?
環境問題や地球規模の大きな取り組みを前にすると、自分の力の小ささを感じさせられる時があります。確かにひとりひとりができることは微々たるものかも知れませんが、それを継続し、共同で行うことにより、きっと新しい道が開かれていくはず!
日常的な緑とのふれあいや、鳥や昆虫を都会に呼び戻すことなど、環境的にも景観的にも美しい社会で暮らしていけたらいいですね。