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子犬のしつけがうまくいく ちょっとしたコツ
犬だって、オーラルケア!

先日、歯医者さんを訪れた時のこと。
おかあさんに連れられた幼稚園くらいの男の子が待合室で泣きじゃくっていました。「虫歯が痛くて…」というよりは、あの“キーン”という歯を削る音がコワくて仕方がないといった様子でした。
 
子どもの虫歯を無くし、ハミガキの習慣をつけるために、おかあさんはあの手この手を考えます。
 「寝る前にお菓子を食べてはいけません」と注意したり、
 「ごはんを食べたらすぐに歯を磨かないと、虫歯マンがくるよ!」とおどしたり、
 「いちご味のハミガキ粉なら、楽しくハブラシできるよね」となだめてみたり…。
 
食べ物を食べて健康を維持していく上で、口内環境が大切なのは犬だって同じです。
 
ペットショップを訪れると、様々な犬のオーラルケア用品が販売されています。犬用ハブラシや歯石除去用品。しかしそれらを買ってきて、口の中をお掃除しようとしても、犬は異物が口の中に押し込まれたと思い嫌がります。
最初のうちは脱脂綿を指に巻き、歯に触れてあげるだけで十分です。愛犬が口の中を触られることに、少しずつ慣らしてあげましょう。
 
知人宅で飼われていた13歳の老犬。「うちの子、最近全然食欲がなくて…」と心配顔で動物病院を訪れました。しかし採血や尿検査をしても異常は見つからず、しばらく様子をみることになりました。
 
数日後、口臭が異常にキツくなり、鼻から黄色い膿が出てきてしまったと、再び動物病院を訪れることに…。そこで口の中を診察し、ようやく重度の歯槽膿漏であることが判明。歯茎の痛みから、食べ物を口にできなくなってしまっていたのでした。「日頃から口の中をチェックしていれば、もっと早く気づいてあげられたのに…」と飼い主さんは後悔していました。
 
犬も医療の進化でずいぶん長生きできるようになったからこそ、子犬のうちからのケアが必要。日頃からグルーミング同様、口の中をチェックする習慣を付けておいてあげたいですね。