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マーリー~世界一おバカな犬が教えてくれたこと

今回ご紹介する本は、「マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと
 
作者いわく「世界一のバカ犬 (?)」、ラブラドール・レトリーバーのマーリーと暮らした13年間をユーモアたっぷりに描いたエッセー。笑あり涙ありの1冊です。
 
フロリダに暮らす新婚カップルが「犬を飼えば、子育ての練習になるのでは?」と思い、クリーム色の雄のラブラドール・レトリーバーの子犬を迎え入れるところから、物語は始まります。 
一般的にラブラドールといえば、盲導犬や災害救助犬としても有名で、頭が良く穏やかなイメージですよね。ところがこのマーリーは、雷の音でパニックなったり、妻の誕生日プレゼントにあげた金のネックレスを飲み込んでしまったり、ドッグカフェではリードでつながれたテーブルごと逃走しようと試みたり・・。
 
もちろん作者だって、マーリーの身勝手を許していたわけではありません。 
散歩時の引っぱりグセを直そうとしつけ教室に参加したり(問題が多すぎて、すぐに追い出されてしまいますが…)、落ち着いてお留守番ができるようゲージを使ったトレーニングをしたり(長い舌を上手に使い、頑丈なかんぬきの棒を滑らせて見事脱出成功!)、少しでも人間との暮らしに馴染めるよう様々に試みます。 
犬を飼っている人なら「もしもうちの子だったら…」と想像しただけでゾッとしてしまうような(笑)、問題だらけの犬でした。 
 
でもマーリーが最期の時を迎えたとき、作者は耳元でこうささやきます。
  
 
 「お前は最高の犬だったよ・・」
 
 
なぜこんな問題だらけのマーリーが「最高の犬」なのか、知りたくありませんか?
犬との暮らしにはなにかと苦労がつきものだけど、その分犬が与えてくれるものも大きいのだと、マーリーは教えてくれました。
これから犬を飼われる方、お家の犬が問題犬でお困りの方にぜひ読んでいただきたい一冊です。
 


マーリー
~世界一おバカな犬が教えてくれたこと

著者:ジョン・グローガン
 
 
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