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子犬のしつけがうまくいく ちょっとしたコツ
犬から見たら、どう見える?

先日コンビニエンスストアの前を通りかかったときのこと。若い女性の飼い主さんに連れられたラブラドール・レトリーバーとダックスフンドがお店の前で待っていました。
おそらく別の飼い主さんが、店内で買い物中なのでしょう。自動ドアの動きに注目したまま、2頭とも「オスワリ」の状態でピクリとも動かないからスゴイ!
 
けれど向こうからヘルメットをかぶった作業服姿の男性が歩いてきて、ラブラドー・レトリーバーの目の前を通り過ぎようとした瞬間・・・。
 
 ワン!ワン!ワン!
 
その男性に向かって、飛び掛かりそうな勢いで激しく吠え始めました。
それにつられてダックスフンドも、続けざまに吠えました。
 
おそらく、ヘルメットをかぶった姿を“あやしい人”と思ったのでしょうね。
 
吠えられた男性は大して気にかける様子もなく、歩き去ってくれたから良かったのですが「ビックリして転倒してしまったら」「頭にきて、犬を蹴り飛ばしてしまったら」などと考えると、ちょっとコワいなーと思いました。
 
私たちから見れば、ヘルメットをかぶった男性や小さな子ども自転車に乗った人など、どれも同じ「人間」ですよね。けれど視力があまりよくない犬たちは、相手をシルエットとしてぼんやり認識するため、たとえばこの絵のようにレインコートを着た人はたとえ子どもでも大きく見えるし、リュックサックを背負った人は背中が盛り上がって見えたり、杖をついたお年寄りは足が3本に見えてしまうなど、まったく違う存在に映ってしまうのです。
 
 
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      傘をさした子ども           荷物を背負った人           杖をついた人
 
 
 
生後60~90日は社会化期といって、様々な人に会わせることによって将来苦手な人ができないようトレーニングを積み重ねる時期。この時期に上のようないろんな人に会わせることで、“あやしい人”と思わなくなります。

  「犬から見たら、どう見えるかな?」と、常に犬の視点で考えてみたいですね。