

企業も経済だけでなく、環境や社会などにも責任を持つべきであるという考えのもと、CO2排出規制などの環境保護や途上国支援などへの支出が求められるようになりました。もちろんこうした社会貢献は企業レベルだけでなく、私たち個人にもできることはたくさんあります。

たとえば、募金。
欧米などでは宗教的な背景もあり、大人から子どもまでごく日常的に募金をします。イギリスの空港には巨大なWWFの募金箱が設置されていたり、また有名な大英博物館も入場料を徴収せずに寄付だけで採算がとれているというから驚きです。
とはいえ、これが日本だったら・・・。少し余分なお金があった時に「寄付しよう」と思いつく人がどのくらいいるでしょうか?正直なところ私もコンビニのレジ横に募金箱があっても、財布のお金を整理する感覚で1円や5円玉を入れたり、駅前で呼びかける募金活動の声を無視できず無理やりポケットから小銭を探ったり…。
これでは環境や社会のために自分のお金の一部をを役立たせようとする、本来の募金の意味からは大きく外れてしまっているような気がしませんか?
確かに自分のお金の一部を分け与えていくことは、環境や動物愛護など地球上の問題に目を向けるきっかけとなりますが、同時にお金の寄付以外の方法でも、社会貢献や奉仕は充分可能であるということも忘れてはいけません。
たとえば動物保護に興味があったら、WWFなどからのTシャツやエコバッグを購入することで活動支援をしたり、街の清掃ボランティアに参加すれば環境問題を考えるきっかけになります。
興味や共感できる活動に積極的に関わっていくことは、私たちの毎日をきっと豊かにしてくれるはず!自分なりのアプローチの仕方を考えながら、世界の様々な問題に目を向けていきたいですね。