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子犬のしつけがうまくいく ちょっとしたコツ
犬同士にも「相性」はあるの?

先日、犬を連れてドッグランへ遊びに行った際に、こんな場面を目にしました。
 
8ヶ月になるパピヨンの男の子を抱っこした飼い主さんが、
 「以前、他の犬に吠えられてコワい思いをして以来、うちの子、すぐに吠えちゃうんです」
と言いながら、ドッグランに入ってきました。
 
他の犬たちが飼い主さんの足元に集まってきたので、様子を見ながらパピヨンをゆっくり地面に下ろした瞬間・・・
 
 ワン!ワン!ワン!ワン!
 
周囲に集まってきた犬たちを威嚇するかのように、大声で必死に吠え始めました。
 
 「やっぱり相性が良くないのかしら・・・」
飼い主さんはあわてて犬を抱きあげて、帰っていきました。
 
 私たち人間の世界にも「相性」はあります。
 
「なんとなくウマが合う」や「初めて会った気がしない」など、相手との第一印象から親近感を覚えたり、急速に親しくなることってありますよね。
 
反対に最初は「ちょっと苦手かも?」と感じていた相手でも、付き合っていくうちに良いところを発見したり、自分とはちがう個性を尊敬できるようになったりと、人間同士のコミュニュケーションには、相手の性格や人間性、他者を尊重する気持ちなどすべてが必要です。
 
なのに・・・私たちも仕事上の人間関係がうまくいかなかったり、友人知人との付き合い方にストレスを感じてしまったときに、「相性が良くないから…」ということを言い訳にしてしまっていないでしょうか?
 
苦手だから付き合わないとか、相手を理解しようとしなければ、自分にとって何の成長にもならないのは犬も人も同じ!
 
先ほどのパピヨンだって、相手とどう接して良いかわからないだけなんです。「吠えるから…」といって犬と会う機会をなくしてしまっては、一向にコミニュケーション上手にはなりません。相性の良さそうな子がいたらどんどん会わせていき、“付き合い方”を学ばせてあげるのが飼い主さんの役目ではないでしょうか。
 
「相性が良くないから…」そんなグチがこぼれそうになった時こそ、相手をよく知り距離を縮める良いチャンス! 私も相手との付き合いの中で、人とのつながりやコミニュケーションについて考えていけたらと思いました。