

よく「子どもにせがまれて、犬を飼い始めた」という話を聞きますが、子どもに犬の世話を任せられるのは、何歳からだと思いますか?
現在、96歳の聖路加国際病院の日野原理事長のインタビュー記事にこんな言葉がありました。
10歳はもう大人。
命の大切さや平和への願いを託したいという思いから、全国の小学校で講演活動をしています。
「命はどこにあるでしょう?」
という日野原さんの問いかけに、多くの生徒は心臓のある胸に手を当てます。
「心臓は生きる上で大切ですが、命ではありません。
命とは目に見えないものです。」
同じように「目に見えない大切なもの」の例として、時間や平和をあげて
「今は自分のために時間を使っても、大きくなったら誰かのために時間を使ってほしい。
自分の命だけでなく世界中の命が大切。」
と、呼びかけます。
「10歳はもう大人」という言葉を聞いて、小学4年生に一体なにができるの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、私もこれまでドッグトレーナーとして多くの家庭でお子さんと犬との関係を見てきましたが、「今はやりたくない」など自分の感情をコントロールして、散歩やごはんなどの世話を責任を持っててきるのは年齢は、やはり10歳程度ではないかと感じます。
命の大切さを考えるのに、10歳はじゅうぶん大人なんですね。