プロのドッグトレーナーが発信するしつけサイトの決定版!

海外のしつけ事情
スイス版「生類憐れみの令」

先日、スイス公共放送機関によるサイト(http://www.swissinfo.ch/)で面白いニュースを見つけました。
スイスの動物愛語法についてです。
参照→http://www.swissinfo.ch/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=9019648&cKey=12091963420000&ty=st

2008年9月から改正された内容では、これから新しく犬を飼う人は、2~3回の講義に出席しなければ
ならないとのことです。
更に、その講義で2010年には、どのレベルまで訓練しなくてはならないか、まで決める予定だそう。

ちなみにこの法律の趣旨は・・・

  この法律の基本的な目的は、国が動物を飼う個人をコントロールすることにあるのではなく、
  動物を飼うことの大変さを認識してもらうことにある。

といったもので、私はこれを読んで日本に比べて進んでいるなぁと感じました。


また、隣国の「犬のしつけ発祥の地」とも呼ばれているドイツでは、
犬を買っている人は毎年約1万円の「税金」を払うことが義務付けられています。
こういった点も、犬を安易に飼わない、家族として迎え入れる、という
高い意識があるから、日本は見習わなければならないと思います。


犬は可愛いし、あなたを癒してくれる。
しかし、あなたを幸せにした分、あなたにも犬を幸せにする義務があります。

1人1人の意識が、人と犬がより良い環境で共存できる第一歩になるのです。

(伊東)