

ペット共生マンションといえば、みなさんどんな事を連想されますか?
ペットと暮らす事を前提として建てられたマンションで、
ペット用設備の分だけ家賃や共益費が高い場合が多く、ほとんどの住人がペットを飼っている。
おそらく、多くの方がこんな事を連想されるのではないでしょうか。
最近は以前に比べてペット共生住宅が増えてきました。
UR住宅都市機構や住宅金融公庫融資のマンションは安価でペットと共生できる
事が可能で、さらに礼金や更新料が不要といった物件もあるようです。
私自身もペット共生型のマンションに住んでいますが、不動産会社の方から
世帯数の中でペットの飼育率は6割ぐらいですと話を聞きました。
残りの4割は将来的にペットを迎える予定の方なのかというとそうではなく、小さなお子様のいらっしゃるご家庭が多いそうです。
・・・・大変驚きました。「ペット共生物件=入居者がペットを飼っている」と先入観がありましたので。
先日、我が家の隣人の方とお話する機会がありました。
この方は2名のお子様がいらっしゃるのですが、ペット共生マンションに
住んだ理由はそもそも「子供とペットが共存できる家」を考えていたからです。
でも、隣人は現在ペットを飼っておりません。
それはなぜでしょうか?
隣人の方はこう答えました。
「ペット共生型マンションに住むと、ペットの騒音(鳴き声)に以前より敏感になった。
子供がただでさえうるさい中でペットも飼う事なんて周りに迷惑をかけてしまう・・」
とのことでした。
隣人の中で、
「ペットを飼いたい→ペットは騒音で迷惑をかけてしまう」
といつの間にか心境が変化してしまっていたのです。
このお話を聞いて、自分の身の回りに目を向けただけでも
まだまだ「ペットのしつけ・教育」に対する認識不足と先入観、
専門家によるトレーニングの効果はまだまだ知られていないなと感じました。
私たちがそのしつけの一端を担う事で「ペットも子供も共生する豊かな暮らし」
を少しでも実現できれば良いな・・と思います。