

先日気になるコラムを見つけました。
「イヌとネコの祖先は同じだった!」
イヌとネコは共にペットとして人間たちに愛されていますが、この2つの祖先は同じ動物だったのです。
時代をさかのぼってみるとイヌの祖先は「オオカミ」、ネコの祖先は「リビアヤマネコ」と言われています。
ですが、それを更にさかのぼると約6千万年前に生息していた「ミアキス」という
動物で2つの祖先が一緒になります。
ではミアキスがどのように変化していったのでしょう?
もともとミアキスは森林で生活をしていましたが、やがて草原にでて生活するものも現れました。
草原で生活するミアキスは次第に犬に似たものへ。
森林で生活するミアキスは次第にネコに似たものへと変化していきました。
そして、それぞれの環境にあったからだの仕組みに変化していきました。
草原では比較的大きな草食動物が多く、獲物として狙うには仲間の助けが必要です。
そのためイヌ科の動物は集団で狩り、広い草原を走るので持久力がそなわりました。
一方ネコ科は森林の小さな動物も多くいたので仲間の助けは必要とせず、単独で狩りをするように
なり、そして、ジャンプして木によじ登るように跳躍力を身につけました。
同じミアキスから進化した2つのグループですが、棲む環境でここまで違う動物になったのですね!
・・・時は流れ、現代ではイヌとネコを同時に飼う方も増えています。
飼い主さんたちからは、
「イヌとネコは一緒に飼ってはいけない」
「イヌとネコはとっても相性が良い」
など、正反対の話をよく聞きますが、実際の所はどうなのでしょうか?
私たちドッグトレーナーの観点で言うと、子犬の頃からしつけをし、
「社会化」の一環として、様々な人やモノ、そして動物に合わせるなど、
様々な経験をさせます。
そういう経験をさせておけば、ネコを後から飼う事になっても適応しやすいですよね。
