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子犬のしつけがうまくいく ちょっとしたコツ
犬が先か?人が先か?

ドッグトレーナーになって5年。
いままで300頭以上の犬をトレーニングしてきました。
 
限られた期間の中で、良い子にトレーニングする一番の近道って何でしょう?
 
・予測をたてて、叱らない工夫をする
・犬との信頼関係を築く
・タイミングよく褒める etc・・・
 
ドッグトレーニングというと、どうしても主体を「犬」におきがちですが
実は「人」(飼い主さん)がトレーニングにおいて最も重要だったりします。
 
飼い主さんの多くが、子犬との生活に何かお困りの事があってカウンセリングに
いらっしゃる訳ですが、困っているというより、自信をなくしているという表現のほうが
適切かもしれません。
 
・「全然トイレを覚えてくれないのは私の教え方が悪いの?」
・「こんなにイタズラばっかりするのはうちの子だけなの?」
・「いつまでこんな状況が続くの?」
 
子犬は、「良いこと」も「悪いこと」も何もわからないので
いたるところで排泄をしてみたり、家具を噛んでみたりとにもかくにも手がかかります。
 
私が飼い主さんに必ずお伝えすることは、どの子犬も最初はとっても手がかかるもので、
おうちの子が特別おかしい訳ではないことや、
○ヵ月後には直りますよといったように具体的な期間を提示することで、
飼い主さんの気持ちが軽くなり、さらに心に余裕がうまれます。
 
その心の余裕から、犬への接し方が変わります。
 
犬のトレーニングはトレーナーが犬を良い子にするという流れで考えがちですが、
実際は、、、
 
飼い主さんが振る舞いを変える

犬が変わる

飼い主さんに自信がつく

犬がもっと良い子になる
 
というように、犬が変わる前に飼い主さんが変わる事のほうが多く、
そしてそれが最短で良い子に育てるための大きなコツだったりするのです。
 
トレーナーになりたての頃は犬への接し方だけで頭がいっぱいでした。
けれども これから先、犬と長い年月を共に暮らしていくのは飼い主さんですから
飼い主さんの気持ちにその子と過ごす上での自信と余裕をもたせてあげる事が
トレーニングをする上で何よりも大切だなと感じるこのごろです。